
遠距離恋愛中だけど結婚までの道のりが見えない…



遠距離恋愛が続いてるけど、いつ結婚の話を切り出せばいいのだろう…?



遠距離恋愛から結婚って本当に上手くいくのかな…?
などなど
遠距離恋愛中ってこんな不安や悩みを抱える事も多いと思います
そこでこの記事では、僕の遠距離恋愛の経験や、多くの遠距離恋愛カップルの相談に乗ってきた内容をもとに
『遠距離恋愛から結婚までの理想的な期間と具体的な準備』
について詳しく解説します
この記事を読めば、遠距離恋愛カップルが結婚までうまくいくための具体的なステップや、避けるべき失敗パターンが分かるようになります
また、遠距離恋愛カップルが結婚までスムーズに進むための具体的なロードマップもご紹介していきます!
▼ 遠距離カップルが近距離カップルになったお話
遠距離恋愛の現状 データから見る結婚までの期間


大手結婚相談所オーネットの最新の調査によると、日本国内の遠距離恋愛カップルの数は年々増加傾向にあるそうです
しかも、20代から30代という結婚適齢期のカップルの約25%が遠距離恋愛中とのこと
どこまでが遠距離になるのか…というのはそれぞれ考えは違うとは思いますが、遠距離恋愛カップルはかなり多いですね
遠距離恋愛カップルの結婚までの期間
遠距離恋愛のカップルが結婚に至るまで、どれくらいの期間が標準なのか?chatGTPに聞いてみました
その答えがこちら↓
遠距離恋愛から結婚まで進めた場合、約75%のカップルが2年以内に結婚を迎えています。これは僕の周りの遠距離恋愛カップルも同じです



3~4年とダラダラ遠距離恋愛を続けてしまうとモチベーションも下がってしまいますし、遠距離恋愛カップルの結婚までの期間は2年以内がベストなのでしょうね
遠距離恋愛ならではの問題点と特徴


遠距離恋愛と一般的な恋愛の違いを挙げてみました
遠距離恋愛が続かないという話はよく聞くと思いますが、それは、遠距離恋愛には以下のような特徴と課題があるからです
距離による影響
日本国内での遠距離カップルの場合、会えるのは月に1~2回というのが多いようです
近場で付き合うカップルに比べると、これじゃ物足りないと感じますよね
また、抱きしめたり手を繋いだりする触れ合いも恋しくなりますし、 相手の表情や仕草などから得るコミュニケーションも不足します
カップルならではの 些細な瞬間の温もりを感じられないのは淋しいですよね
交通費などの経済的負担
新幹線や飛行機、高速バスなどに乗って会いに行くのは経済的にもかなり負担になってきます
これは長く続けば続くほど、経済的にだけでなく精神的にも不安になってきます
スケジュール調整の難しさ
平日は仕事や学業で忙しいし、距離もあるから会うのは当然無理。かといって週末が全てお互いの都合が合う訳でもありません
会いたい気持ちはあってもスケジュール調整がうまくいかず、お互いモヤモヤしてしまう事もありますし、突発的に会いたくなっても近場のカップルのようには会えません
一緒に食事をしたり買い物に行ったりする、普通のカップルの当たり前の時間が持ちにくいのもツラいところです
孤独感や不安感が近場の恋愛より大きい
ビデオ通話やLINEでどれだけやり取りを重ねても、やはり好きな人と離れて暮らしていると、孤独や不安を感じるものです
近場ので気軽に会えるカップルが羨ましくて遠距離恋愛に限界を感じてしまう事も…
相手の日常生活が見えない事に対する不安や焦り
離れていると相手の日常生活や人間関係が見えづらくなりますよね?
「自分のことをちゃんと考えてくれているかな…」と不安にもなりますし、 このままだと関係が疎遠になるのでは?という不安も出てきます
遠距離恋愛とキャリアの両立の難しさ
このまま遠距離恋愛が続いて結婚する事になっても、どちらかが引っ越ししないといけないなーとか、仕事も続けられないなーという生活の変化も不安要素のひとつです
転居があれば、どちらかの仕事の通勤にも支障が出て、転職も考えないといけなかもしれません
そうなると経済的な問題も出てきたりと、遠距離は解消されて一緒にいる事は出来ても、今度は違う問題が出てきます



遠距離恋愛は一緒にいたい大切な人と離れて暮らす事になるので、一般的な恋愛よりも、心理的にさまざまな影響を与えます
遠距離恋愛から結婚までの理想的な期間


遠距離恋愛から結婚までの期間 なぜ1〜2年がベストなのか
先ほど、遠距離恋愛カップルの結婚はどれくらいの期間が標準なのか?というのをグラフで表示しましたが
僕の周りの遠距離恋愛から結婚までいったカップルを見てもそうなのですが、遠距離恋愛から結婚までの理想的な期間はやっぱり1〜2年です
なぜ遠距離恋愛は交際期間1~2年での結婚がいいのか?
遠距離恋愛から結婚までの期間が1年から2年以上のメリットと、遠距離恋愛が2年以上続いた際の問題点をそれぞれ見てみましょう
遠距離恋愛から結婚までの期間 1年以内のメリット
- 恋愛に対しても相手に対してもモチベーションが高い時期
- 遠距離恋愛で掛かる経済的負担がまだ少ない
- お互いの生活リズムや習慣をより早く共有できるため、結婚生活への適応がスムーズになる
遠距離恋愛から結婚までの期間 1〜2年のメリット
- お互いの生活リズムや生活習慣の理解が深まる
- 結婚に向けた経済的な準備が整いやすい
- お互いの家族との関係構築に十分な期間
遠距離恋愛2年以上のデメリット
- 遠距離恋愛を続けるモチベーションの維持が困難に
- 交通費など経済的負担の累積が大きくなる
- 遠距離の相手との結婚が見えてこない事による家族や周囲からのプレッシャー増大
このように、遠距離恋愛も2年を過ぎるとモチベーションも下がり、精神的にも金銭的にも負担が大きくなってきます
これでは結婚どころではなくなってしまうでしょうね
遠距離恋愛に関しては結婚までの交際期間2年というのはやはり長いと思いますし、そこまでになんとか結婚に持ち込まないとあまり良くない未来が訪れる可能性は高いでしょう
遠距離恋愛から結婚までの期間 具体的なステップ


遠距離恋愛のカップルが結婚までの期間にどう行動するべきなのか?その流れや行動パターンを順に並べてみました
結婚までの交際期間は1年半としています
遠距離恋愛からの結婚までの期間 具体的な4STEP
お互いの気持ちと考えを確認する
1・結婚に対する価値観の確認
- 結婚生活に関するお互いの考えを確認
- お互いの理想の家庭像を確認
- 子育てに対する考え方を確認
- 働き方の希望を聞く(転職したいか?専業主婦がいいか?働きたいか?など)
2・お金に対する価値観の確認
- お互いの収入と支出をしっかりと確認する
- お互いの貯金に対する考えを確認する
- 結婚した場合の将来の経済計画をしっかりと確認する
3 ・お互いの家族関係の理解
- お互いの家族の状況を知っておく
- 親兄弟との関係性を知っておく
- 結婚後にお互いの実家とどう付き合っていくかを話し合う
同居計画で検討すべき項目
1・結婚後に住む場所を考える
- 通勤時間などお互いの仕事との兼ね合いも重要
- 賃貸なのか?購入するのか?賃貸なら家賃、購入なら資金の相談
- 自宅周辺の生活環境で希望を擦り合わせる
2・引っ越し準備の話し合い
- 引っ越しにどれだけの費用がかかるのか?
- 引っ越しの時期はどうするか?
- どの引っ越し業者に頼むのか?
具体的な資金計画
1・結婚資金の計画
- 結婚式の費用
- 新生活の準備に掛かる様々なお金
- 緊急時に使えるお金はどの程度準備しておくか?
2・毎月の貯金計画
- 毎月いくら貯金をしていくか?
- 固定費を見直して貯金に回せるか?
- 副業など、給料以外に収入を増やすべきか?
- 投資はするべきか?
3・結婚生活での生活費を試算してみる
- お互いの給料で家賃や生活費はどの程度まで許容できるか?
- 現在のお互いの生活から考えて光熱費はどのくらいになりそうか?
- 食費はどのくらいかかりそうか?
- 家賃や光熱費、通信費などの主な支払い以外にどのような支出がありそうか?
段階的に準備していく
1・家族に挨拶・報告前の事前準備
- 両家族の価値観などを理解しておく
- 両家族にしっかり説明出来るように経済状況を整理しておく
- 両家族にしっかり説明出来るように将来のプランを明確化しておく
2・家族への報告のタイミングを考える
- お互いの親のスケジュールや性格などを考慮して決める
- お互いの休暇などスケジュールを調整する
- どこで会うか?実家なのかお店なのか?場所を選定する
3・家族への具体的な報告・説明内容
- 出会いや交際に至った経緯
- 結婚後の将来展望
- 経済的な準備状況(現在&今後)



遠距離恋愛で難しいとは思いますが、話し合いは対面を重視して、お互い本音で将来を具体的にイメージしながら話をしていきましょう
遠距離恋愛 結婚までの期間でよくある失敗パターンとその対策


どれだけ愛し合っていても、遠距離恋愛が続くことでイロイロな問題が起きてしまい、結局別れてしまう…という事はよくある話です
遠距離恋愛の結婚までの期間でよくある失敗パターンとその対策を挙げてみました
現在遠距離恋愛中で心当たりのある方は要注意ですよ!
1. 結婚までの期間を決めないままダラダラ交際
起こってしまう問題点
- ゴールが見えず、交際の継続や結婚に対するモチベーションが低下する
- 家族や周囲から「そんな付き合いで大丈夫…?」と心配されて信頼も低下する
- 進展はないのに交通費などの経済的損失はどんどん増えて嫌気がさす
この問題の対策法
- 交際→結婚までの具体的な目標設定を立てる
- 交際→結婚という流れがうまくいっているか?定期的に進捗確認を行う
- 家族や周囲が納得出来るように関係をしっかり説明する
2.自身の 経済事情が遠距離恋愛や結婚に追いつかない
起こってしまう問題点
- お金が不安で結婚に踏み込めず婚期がどんどん遅れる
- お金が不安で会う回数が減ったり結婚の見通しが立たずストレスが溜まっていく
- お金の問題は信頼関係の低下にも繋がる
この問題の対策法
- お金の事が気になる…と思ったら早めに資金計画を練り直す
- 普段の生活の収支を見直す
- 投資や副業など、新しい収入の確保を検討する
3. コミュニケーション不足
起こってしまう問題点
- 遠距離恋愛でのコミュニケーション不足は様々な誤解を生みやすい
- 会う回数が少ないとコミュニケーションが不足し、気持ちが離れやすくなる
- 遠距離恋愛でコミュニケーションまで不足すると、いろんな事が不安になる
この問題の対策法
- 定期的な連絡だけでなく、マメに連絡をする
- ただの報告的な会話だけでなく、深い会話を心掛ける
- 正直な感情をしっかり言葉に出して相手に伝える
遠距離恋愛から結婚までの期間は、このような不安や困難は誰もが経験する事です
そこを乗り越えるためには、お互いの信頼関係を築き、将来の計画を具体的に話し合い、定期的なコミュニケーションを心がけることがとても重要になってきます
遠距離恋愛ならではの困難はたくさんありますが、それを乗り越えることで絆が深まることもありますからね!
あるある!遠距離恋愛カップルのためのQ&A


- 遠距離恋愛中の浮気が心配です
-
以下の対策を考えて行動してみましょう
- 連絡・やり取りを欠かさない!
- 2人の将来が明るく楽しく感じられるような具体的な計画や目標を共有する
- しっかりと信頼関係を構築していく努力をする
- 結婚資金の貯金が思うように進みません
-
以下の対策を考えて行動してみましょう
- まずは生活費・特に固定費を見直してみる。無駄なサブスクなど!
- 副業も考える。彼女と会えない時間の有効活用を!
- 結婚に向けて共同口座を作って一緒に貯金するのもアリ
- 遠距離恋愛を親が反対してます…
-
以下の対策を考えて行動してみましょう
- 2人の将来設計が本当に親に認めてもらえるものなのか?もう一度しっかり考えなおす
- 2人の将来設計を具体的にしっかり説明する
- 親と何度も話し合い、時間をかけて信頼を得ていく
遠距離恋愛 結婚までの期間 まとめ


遠距離恋愛から結婚までの期間や道のりは、確かに通常の恋愛よりも多くの課題があります
しかし、しっかりとした期間設定と計画的な行動力があれば、必ずゴールにたどり着くことができます
重要なポイントを最後に整理すると
- 遠距離恋愛で結婚までの期間は1〜2年というのを意識する
- 遠距離恋愛から結婚までの具体的な計画を立てる
- 離れているからこそコミュニケーションの質を重視する
- 結婚に向けて経済的な準備を怠らない
- 家族との関係構築を大切にする
この記事で紹介した考え方や方法を参考に、ぜひあなたらしい結婚までの道のりを歩んでください!
遠距離恋愛だからこそ、お互いを思いやる気持ちが強くなり、より深い絆で結ばれた結婚生活を送ることができるはずです
焦る必要はありませんが、計画的に準備を進めることで、きっと素敵な結婚生活が待っています。頑張ってくださいね!
▼ 遠距離カップルが近距離カップルになったお話


