人生で初めてラブホを利用するとなった場合、まずこんな事が頭をよぎると思います
- 初めてのラブホ、利用の流れが何も解らない…不安だな…
- 料金とか時間ってどうなってんの?
- ラブホテって普通のホテルとどう違うんだろ…
- 初めてのラブホで戸惑って彼女の前でダサい姿は見せたくない…
- 解らない事だらけで恥かかないかな…
などなど…
人生初めてのラブホ、流れも何もかもが解らない事だらけですよね?
ラブホは一般的なビジネスホテルなどと比べて雰囲気もシステムも全く違います
初めての事なので不安になるのは当然ですし、女性の前で恥をかきたくないと心配にもなるでしょう
そこでこの記事では、人生で初めてラブホを使う予定がある男性に向けて、ラブホの利用方法やシステムについて詳しく説明していきます
この通りに進めていけば、初めてのラブホテルでも戸惑ったり女性に馬鹿にされたり恥をかく事はありません
初めてのラブホ体験を前に一連の流れやシステムなどを知っておきたい方はぜひ参考にしてください
はじめに ラブホテルの料金やシステムについて

ラブホテル街に行くと、古いホテルから新しくてオシャレなホテルまで、様々なラブホテルが立ち並んでいます
ラブホテルによって料金が違うのは当然ですが、同じラブホテルの中でも利用時間や曜日によって料金は変わってきます
主な料金設定としては以下のように区分けされています
- 部屋ごとに料金は違う
- 滞在時間や入室時間によって料金は違う
- 休憩か宿泊かによって料金は違う
- 平日か週末かによって料金は違う
この料金設定について、それぞれ説明していきます
じゅんたろーラブホテルは2名で一室の料金です。1人ずつに対しての料金ではありません
部屋によって料金は違う


ラブホテルには同じホテル内でも様々なタイプの部屋が用意されています
ベッドと一般的な設備のみの本当に普通のホテルタイプの部屋から、最高級になるとプールや露天風呂まで備え付けられている部屋もあります
当然、豪華な部屋は料金が高くなりますし、一般的な部屋はそれに比べると安いです
個人的には初ラブホテル(それが初体験の時なら尚更)でいきなり凄く豪華な部屋は必要ないのでは…と思うのですが、これはそれぞれの好みやお財布事情にもよるのかな、と思います
滞在時間や入室時間によって料金は違う
ラブホテルは24時間営業でいつでもチェックインする事が出来ますが、ホテルに入る時間によって料金は変わってきますし、滞在時間によっても料金が変わってきます
一般的な例でいうと、都心部では『休憩/サービスタイム』と呼ばれる短時間の利用で平日なら3000~5000円程度が平均です。地方ならもう少し安いでしょう



この休憩時間やサービスタイムもホテルによっては選択出来て、5時間や8時間、10時間などを選べるところもあります
休憩が適用される時間帯や料金などはラブホテルによって様々な特徴があり、ほとんどのラブホテルではホームページやホテル前の看板に記載されています
どうしても料金が気になるという場合は、事前にチェックしておくと安心ですね
休憩と宿泊で料金が違う
ラブホテルは休憩と宿泊では料金も利用できる時間も大きく変わってきます
休憩に関しては上で説明した通りですが、宿泊は早いところで夕方18時頃から翌朝まで、遅くても22時から翌朝までとなっていて、宿泊料金も休憩に比べて高くなります



以前は朝のチェックアウトの時間は10時頃が多かったのですが、今はゆっくりサービス的なものでお昼の13時頃まで最大チェックアウトが伸びているラブホテルも多くなっています
宿泊料金や宿泊の適用時間はホテルの質や部屋、地域によってかなり格差があるので、こちらも気になる場合は利用予定周辺のラブホテルをチェックしておくといいでしょう
平日と週末で料金が違う


ラブホテルは平日と週末でも料金が変わります
宿泊は月~木と日曜日の夜は平日お泊り料金設定。金土曜日、祝日前の夜は週末お泊り料金で割高という感じです
休憩料金は平日と週末ではそこまで大きな差はありませんが(週末はプラス1000円くらいの場合が多い)宿泊料金は週末で2~3000円ほど高くなるホテルもあります
ラブホテルの料金例
都市部でそこそこオシャレなラブホテルの実際の料金を例として載せておきます
ラブホテルの料金ってかなり細かく分類されてますよね
ラブホテルの利用料はこんな感じなんだなという参考にしてください
※料金は全て税込み
休憩【月~金】
6:00~24:00の間で1時間:¥2,030【土・日・祝】
6:00~24:00の間で1時間:¥3,040サービスタイム
【月~金】
6:00~17:00の間で最大11時間利用:¥4,060
14:00~16:00にチェックインから5時間利用:¥4,060
16:00~18:00にチェックインから3時間利用:¥4,060【土・日・祝】
6:00~16:00の間で最大10時間利用:¥5,600
12:00~17:00の間で最大5時間利用:¥5,600
15:00~18:00チェックインから2時間利用:¥4,580宿泊
【日~木・祝】
20:00~翌12:00の間で最大16時間利用:¥6,040
0時~14:00の間で最大 14時間利用:¥6,040【金曜】
20:00~翌 11:00の間で最大15時間利用:¥8,240
【土・祝前】
22:00~翌 10:00の間で最大12時間利用:¥9,340
初めてのラブホテル 料金だけで選ばない方がいい


人生初のラブホテルだからと言って、とびっきり豪華なホテルを選ぶ必要はありませんが、かといって安すぎるラブホテルはおススメ出来ません
ラブホテル街には古いホテルから綺麗でオシャレなホテルまでたくさん並んでいますが、ホテルによって部屋の当たり外れはかなりあります
外観が綺麗で値段もそれなりのラブホテルは部屋も綺麗でオシャレな場合も多く、外観が古くて安いラブホテルは部屋の内装やベッドも古臭い場合が多いです
自分のお財布事情を超える無理をする必要はありませんが、それでも出来ればそれなりに綺麗なホテルを選ぶべきですね
そのためには、決して安さに惹かれて料金だけで選ばない事が大切です
豪華じゃなくてもそれなりなら、今のラブホテルの部屋は内装も綺麗でアメニティーグッズも充実しています。それなりの部屋ならほとんどの女性は満足してくれるので、初ラブホテル選びは『安さ』という面を最重要に置かないようにしましょう
ラブホテルにチェックイン!部屋の選び方


ラブホテルはプライバシーの関係から、チェックインにも様々な方法があります
近くから徒歩でラブホテルに行く場合、正面入り口から入る事がほとんどですが、車の場合、駐車場から誰にも会わずに直接部屋まで行けるラブホテルも多いです
ホテルに入ったら部屋を選ぶ大きなパネルがあるので、好きな部屋を選びます
空き部屋の中から気に入った部屋のボタンを押すというスタイルです
こんな感じ↓


電気の消えている部屋は先客が入室済みなんで、それ以外のランプの点灯している中から選び部屋のボタンを押します
パネルから部屋を選択したら部屋まで行く方法は主に2つ
ひとつは、受付で部屋の鍵を貰って、その部屋に行く
もう一つは、鍵を受け取らずそのままエレベーターに乗って部屋に行きます
例えばボタンを押した部屋が302号室の場合、エレベーターに乗って3階に行けば302号室のドアが点滅しているので、とりあえずその階まで行けば部屋はすぐに解るようになっていますし、鍵がなくても部屋が開くようになっています
どちらにしろ、ここは解りやすくなっているので、迷う事はないでしょう
ラブホテルの料金支払い方法


ラブホテルの支払い方法は『 前払い 』と『 後払い 』の2パターンです
それぞれの支払い方法はこんな感じ↓
前払いの場合
前払いの場合、タッチパネルで部屋を決めたら近くにある受付に向かい、受付で部屋の料金を支払います
入室後、ルームサービスなどを頼んだり延長をした場合、その差額料金は帰りに受付に立ち寄って清算します
追加料金が何も無ければ帰りはそのまま帰っても大丈夫です
後払いの場合
後払いのラブホテルで最も多いのが、部屋の玄関先に自動精算機が設置してあるタイプです
このような精算機がドアの横に設置されています↓


帰りに部屋の利用料金が自動精算機に表示されるので、そこで指定された料金を支払うだけです
イメージとしてはコインパーキングの精算機と同じタイプですね
支払いが自動精算で部屋が自動ロックのラブホテルの場合、ホテル内で誰かと顔を合わす事はありません
人の目が気になるという方は事前にこのようなタイプのラブホテルをチェックしておくといいでしょう
ラブホテルの多くは自社のホームページを持っているので『地域名+ラブホテル』で検索するとその地域のラブホテルのホームページや、地域のラブホテルをまとめたサイトが出てきます
そこに設備などが記載されていて支払い方法なども記載されています
支払いはクレジットカードやスマホ決済も可能?


ほとんどのラブホテルでは前払い・後払い含め、クレジットカード払いが出来るようにはなっています
少し前まではクレジットカードはいけてもpaypayなどのスマホ決済は対応していないというラブホテルも結構あったのですが、最近はスマホ決済が出来るホテルも増えてきました
もちろん現金支払いのみというラブホテルもあるので、普段カードやスマホ決済がメインという方も、それなりの現金は用意しておいた方がいいでしょう



領収書が必要な場合、フロントにその旨を伝えると発行してもらえます
要注意!女性が嫌う部屋選び


ラブホテルの部屋選びで最悪なのが、即座に一番安い部屋を選ぶ事です
ほとんどのラブホテルでは部屋選びの際に内装写真と金額が提示されているので、すぐに一番安い部屋が解ります
そこでなんの躊躇いもなく一番安い部屋を選ぶようでは、女性からのイメージは最悪です。女性はケチな男が大嫌いですからね
イロイロな選択肢がある中で悩んで、結果的に一番安い部屋を選ぶなら問題ありませんが、問答無用で即一番安い部屋を選ぶのはかなりマイナスだと思います…
女性はとにかく綺麗なものやカワイイものが大好きで、ラブホテルの部屋にも可愛いとか綺麗を求めます
初めてのラブホテル、ホテルに入って緊張と興奮でパニックになってるかもしれませんが、ここでは余裕を持って女性と相談しながら部屋を探す方がいいですね
そして、出来れば女性の意見重視で部屋を選んだ方が相手の満足度も高まります
もし部屋はあなたにお任せするという雰囲気なら、一番安い部屋よりもそこからちょっと上くらいの部屋を選んでおくだけでも、ケチとか貧乏くさいというイメージは持たれないで済みますよ
ラブホテルは予約した方がいい?


初めてのラブホテルを利用する際に『あらかじめ部屋の予約しておいた方がいいのかな?』という疑問が湧くかもしれません
しかし、よほどの事がない限りラブホテルで予約は必要ありません
基本的にラブホテルはラブホテル街にあって、周囲には複数のラブホテルがあるはずです
なので、よほどのことがない限り、どこかのラブホテルのどこかの部屋は空いているはずです。平日だとどこも満室なんて事はまずないでしょう
もしラブホテルを予約する事があるとするなら、ネットで物凄くオシャレなラブホテルの部屋を見つけて、どうしてもその部屋を使いたいなど、特定のホテルや部屋に強い拘りがある時くらいでいいと思います
彼女とラブホテル街を歩きながら、どこにしようと探し歩くのも楽しいので、わざわざ予約するより二人で相談しながらホテル選びをする方がいいですね
ラブホテルの部屋の設備やアメニティーグッズについて


ラブホテルの部屋にはどんな設備やアメニティーグッズがあるのかを紹介します
ラブホテルの部屋はとても綺麗で、カップルが楽しい時間を過ごせるように素晴らしい設備が整っています
今どきのラブホテルでの例を挙げると
100インチの大型テレビでビデオオンデマンドを視聴出来たり
カラオケやゲーム、冷蔵庫や電子レンジにポット、空気清浄機や加湿器など



電子レンジやポットがあるのでカップラーメンや軽食を持ち込むのもOK。ラブホテルに飲食物の持ち込み規制はありません。部屋で好きなモノを食べる事が出来ますしルームサービスもあります
お風呂もジェットバスという所も多いですし、豪華な部屋だと露天風呂がついている事も!
アメニティーグッズも充実
ラブホテルのアメニティーグッズは一般的なホテルと同じようなものが用意されていて、それ以外にも入浴剤や女性化粧品、美顔器など、女性に喜ばれるアイテムが用意されているラブホテルも多いです
それ以外にもホテルによっては様々なアメニティーグッズが用意されていますが、基本的に部屋に最初から置いてあるものは無料で使えるものなので安心してください
ただ、冷蔵庫に入っているドリンクは無料の場合と有料の場合があるので注意してください
ラブホテルの部屋にはコンドームが用意されていて、ベットの頭部付近を見ると1個か2個置いてあります。最初からあるコンドームはサービスなので無料ですが、それ以上必要となると部屋にコンドームの自販機が置いてあったり、フロントから追加でもらう事になります。追加分は有料というホテルも結構あります
ラブホテル退室 チェックアウトの方法


無事に初めてのラブホテル体験を終えたら、チェックアウトです
部屋代が前払いタイプのラブホテルの場合、ルームサービスなどで追加料金が発生していなければ、そのまま帰っても大丈夫です
追加料金があったり後払いタイプのラブホテルの場合は、最後に支払いをする必要があります
後払いはフロンでの支払いと、室内での自動精算があります
自動精算の場合は、室内の精算機で料金を払って退室するだけですが、フロントでの清算の場合、チェックアウトの際に部屋に備え付けの内線電話で『今から出ます』とフロントに伝えてください
部屋に備え付けの電話機に『退室時やフロントに御用の際は○番を押してください』と書かれているので、すぐに解るはずですた方がいいですね
初めてのラブホ利用の流れ まとめ


ここまで、初めてのラブホ利用の流れを紹介してきましたが、改めてもう一度、初めてのラブホでアタフタしなように利用の流れを解りやすく載せておきます
初めてのラブホ・利用の流れ
- 部屋のタイプ、平日と週末、時間帯によって利用料金は様々
- 平日より週末は高い。休憩より宿泊の方が高い。お昼頃から安く長時間利用できるサービスタイムがお得
- 一番安い部屋を選ぶのは女性目線からはケチ臭く思われるので、せめてもう1ランク上を選ぶ方がいい
- ラブホは部屋の予約をしなくても大丈夫
- ラブホの部屋はタッチパネルで部屋の内装写真と値段を見て選ぶ
- 部屋にそのまま向かえるタイプとフロントで鍵を受け取ってから部屋に向かうタイプがある
- 料金の支払い方法は前払いと後払いがありホテルによって変わる
- 前払いはフロントで、後払いは部屋に自動精算機がある場合もある
- カードやスマホ決済で支払いが出来るホテルも多くなってきた
- ラブホの設備やアメニティーはとても充実している
- 大型テレビでビデオオンデマンドを視聴出来たり、ゲームやカラオケなどもある
- 電子レンジやポットも用意されているので食事の持ち込みもOK
- コンドームも部屋に常備されている
- 手ぶらでお泊りしても大丈夫なほどアメニティーも充実
- 内線電話でフロントにチェックアウトする旨を報告する
- 後払いなら自動精算機で支払い。前払いの時は延長など追加料金があればフロントで支払う
ビジネスホテルなどとは違い、ラブホテル独自のシステムもありますが、初めてのラブホもこの流れを把握しておけばそう戸惑うことはありません
この記事があなたの初ラブホテルの際の手助けになれば幸いです

